【後編】新入社員が“評価される人”になるためにやるべき5つのこと
こんにちは、前編に続いて今回は「入社して少し慣れてきた頃」に差をつける行動についてご紹介します。
1. 「報・連・相」を早めに・こまめに
社会人の基本中の基本。それが報告・連絡・相談。
ただし大切なのは「タイミング」と「量」です。
- 困ったらすぐに相談（溜め込まない）
- 進捗報告は相手が聞きやすい形で（結論から）
「何かあったらあの人に言えば大丈夫」と思われる存在を目指しましょう。
2. 自分の役割を“1段階深く”理解する
慣れてきたら「指示された通りにやる」から一歩進みましょう。
- 業務の目的を上司に確認してみる
- 作業効率化を自分なりに工夫してみる
小さな改善提案でも、主体性が評価されるチャンスです。
3. 社内の人脈を広げる
社内にはさまざまな人・部署があり、そこに仕事のヒントが隠れています。
- お昼や雑談の場を活用して交流する
- 違う部署の仕事にも興味を持ってみる
横のつながりが強いと、いざという時に頼られる存在になります。
4. 自己成長の“習慣化”
「忙しいから何もしない」ではなく、「5分だけ成長する」習慣を。
- 毎日業務日誌をつける
- 1週間に1つ業務改善ポイントを考える
- 書籍やビジネス記事を読む時間を確保
コツコツ積み重ねが1年後に大きな差になります。
5. ミスを“成長のチャンス”に変える
誰でもミスはします。大切なのは、次にどう活かすかです。
- 同じミスを繰り返さない仕組みを作る
- ミスを共有し、チームで改善する
ポジティブな受け止め方が、信頼とリーダーシップにつながります。
まとめ
新入社員にとって「最初の3か月」は、未来の自分をつくる大切な期間です。
完璧でなくていい。でも、成長する姿勢だけは絶対に忘れないでください。