【前編】新入社員が入社後にまずやるべき5つのこと
こんにちは、新社会人の皆さん。緊張と期待が入り混じるこの時期、「何をすればいいのか分からない」と感じていませんか?
今回は、入社直後にやるべき基本的かつ重要な5つの行動を紹介します。これを押さえるだけで、スタートダッシュは大成功間違いなし!
1. 「挨拶」と「笑顔」を徹底する
第一印象は数秒で決まると言われています。明るい挨拶と笑顔は、それだけで好印象を与えます。
- 毎朝「おはようございます!」を忘れずに
- 自分から声をかける勇気を持つ
小さな習慣が、信頼関係の第一歩です。
2. 先輩・上司の名前と顔を覚える
人間関係は仕事の土台です。部署内のメンバーだけでなく、関わる可能性のある他部署の人の名前・肩書きもメモしておきましょう。
- 名刺を整理しておく
- チーム表や社内イントラを活用して覚える
3. メモを取る習慣をつける
新入社員にとって「忘れること」は当たり前。でも「メモを取らないこと」はNGです。
- 教えてもらったことは必ずメモ
- 分からなかったことは自分で調べてから質問
この姿勢が「学ぶ力がある」と評価されるポイントになります。
4. 仕事の全体像を理解する努力をする
目の前の作業にとらわれすぎず、自分の仕事がどう役に立っているのかを考えてみましょう。
- 上司の説明をメモ+図で整理
- 製品・サービス、業界構造を理解する
「なぜこの作業が必要なのか?」と考えるクセを持つと、成長速度がぐっと上がります。
5. フィードバックを恐れず受け入れる
最初から完璧な人はいません。むしろ、最初は「失敗して学ぶ」が基本です。
- 指摘されたら「ありがとうございます」と返す
- できなかったことは次回に活かす
「伸びしろがある」と思われる人が、最終的に信頼されるのです。
次回(後編)では、入社数週間~1か月後に意識したい「成長を加速させる行動」について紹介します。