【第2回】女性との会話が自然に続く“魔法のフレーズ”とは?
こんにちは。前回は「共感」や「聴く姿勢」の大切さをお伝えしました。
今回は、**「会話を自然に広げるコツ」**を、実践しやすいフレーズとともに紹介します!
■ 質問は「浅く広く」より「深くゆっくり」
会話を続けようとすると、つい質問攻めになってしまう人も多いですよね。
- 「趣味は?」
- 「休みの日は何してる?」
- 「どこに住んでるの?」
これらは悪くはありませんが、表面的な質問だけでは深いつながりは生まれません。
ポイントは、「1つの話題を広げる」こと。
たとえば:
相手:「この前カフェ巡りしてきて…」
あなた:「カフェ巡りいいですね。どういう雰囲気のお店が好きなんですか?」
→「どんなきっかけで好きになったのか?」
→「ひとりで行く派?誰かと行く派?」
→「最近行ってよかったお店は?」
と、ひとつの話題から自然と深掘りができます。
■ “共通点”を見つけると一気に距離が縮まる
会話が盛り上がる最大のポイントは、共感+共通点です。
「わかる!それ、自分も好きです」
「実は自分も行ったことあります!」
こうしたリアクションは、心理的な距離を一気に近づけます。
見つけ方のコツ:
- 相手の話に出てきた「好きなもの」「苦手なこと」をメモ感覚で覚えておく
- 自分の経験を重ねて返す(ただし無理に合わせすぎない)
■ 会話を終わらせない“魔法のフレーズ”
もし話題が途切れそうになったら、こんな一言を:
- 「それってどういう感じだったんですか?」
- 「ちなみにそれ、最初はどこで知ったんですか?」
- 「もっと詳しく聞きたい!」
**相手の中に眠っている“話したい気持ち”**を引き出すフレーズは、沈黙を恐れずに深い会話を育てる武器になります。
■ まとめ:会話はキャッチボール。受け取って、返して、また受け取る。
「話さなきゃ…!」と焦る必要はありません。
相手の話を一つひとつ大切に拾って、そこにあなたの言葉を乗せて返していけば、それだけで“会話の心地よさ”は伝わります。
次回はいよいよ【第3回:会話で信頼を築く“気配り”のテクニック】をご紹介します!
→【第3回はこちら】(近日公開)